
今年もつら〜い花粉の時期がやってきました。花粉でお悩みの方必見の花粉対策情報をお届けします。しっかり対策して乗り切っていきましょう!
1.風邪?花粉症?
かんたん診断
季節の変わり目は風邪をひきやすく、花粉症か風邪かわからないという方は多いのではないでしょうか?実は、花粉症と風邪の症状には大きな違いがあります。かんたん診断でチェックしてみましょう。
※この診断はあくまで、目安的なものになっています。医師の診断をお受けいただくことをお勧めいたします。
※「的確な花粉症の 治療のために(第2版)」(厚生労働省) (https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000077514.pdf)をもとに作成。
2.花粉対策のポイント
花粉は「吸わない」「持ち込まない」ことが大切です。対策方法をシーン別でご紹介!
外出時
花粉飛散情報をチェックし、
飛散量の多い日や時間帯は外出を控えましょう。
花粉は昼前後と夕方に多く飛散し、
@晴れて気温が高い日、
A空気が乾燥して風が強い日、
B雨上がりの翌日に特に多くなります。
外出時は顔にフィットするマスク、メガネを装着しましょう。
外出時は、花粉が直接顔や髪に付かないようにすることも有効的です。マスクや
メガネ、帽子やマフラーを着用して外出しましょう。
マスクの選び方

STEP.01
親指と人差し指でL字の形を作ります。

STEP.02
親指⇒耳の付け根の一番上、人差し指⇒鼻の付け根から1cm下にそれぞれ当てます。

STEP.03
親指から人差し指までの長さを測ると、それがサイズの目安になります。
出典:(一社)日本衛生材料工業連合会(使用許可番号22-0001)
上記はあくまで目安です。マスクの形状・種類によってサイズ感は異なります。
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花粉が付きにくく露出の少ない服装を心がけましょう。
ウールや凸凹した素材の服は花粉が
付着しやすいため、ツルツルとした素材や
静電気が起きにくい服を選ぶと、花粉の付着が少なくなります。
帰宅時
玄関で花粉を払いましょう。
家に入る前に、
衣類や髪をよく手で払って花粉を落としましょう。ペットと一緒に外出した際は
ペットの体に付着した花粉も落としておきましょう。
うがい、手洗い、洗顔で顔や手についた花粉を洗い落としましょう。鼻をかむのも有効的です。
在宅時
なるべくドア・窓を開けないようにしましょう。
ドアや窓、サッシなどはしっかりと閉めて、
外から花粉が入ってこないようにしましょう。さらに空気清浄機で空気中の花粉をしっかりキャッチすると安心です。
こまめに掃除をしましょう。
花粉が付きやすい布製品や寝具をこまめに掃除することも大事です。フローリングなら
掃除機をかける前に拭き掃除をすると花粉が舞い上がりにくくなります。
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お洗濯は部屋干しで。
花粉が飛散する時期は外干しを控えましょう。
室内物干しや衣類乾燥除湿機、
ふとん乾燥機を使用するのがおすすめです。
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セルフケア
飲酒・喫煙は控えましょう。
アルコールやタバコは、アレルギー症状を悪化させる恐れがあります。花粉が飛散するシーズンは、摂取を控える方が安全です。
質の良い睡眠をとりましょう。
睡眠不足はアレルギー症状が悪化してしまう要因に。日ごろから
質の良い睡眠をとることを意識しましょう。
3.スタッフのつぶやき
花粉に悩むスタッフから、普段から行っている対策や花粉に関するイライラなどリアルな声を聞いてみました。
4.まとめ
最後に、花粉は「吸わない」「持ち込まない」ことが大切です。
1.気になる症状があれば医師の診断を受ける。
2.外出時、帰宅時、在宅時それぞれ適切な対策を行う。
3.体調管理を行う。
日ごろからしっかり対策してこの春を乗り切りましょう!